今回は、さいたま典礼 浦和ホールで参列12名の一日葬を執り行われた、さいたま市のSさんにお話を伺いました。ご親族の多くが県外にお住まいでご高齢だったことから一日葬を選ばれた経緯、式場でのお預かり、費用が見積りの範囲に収まったことまでを、ご本人の言葉でご紹介します。取材は、さいたま典礼とは独立した第三者の取材者が電話で行いました。
一日葬を選んだ理由
2026年4月、さいたま市にお住まいのSさんは、お父様を浦和ホールで一日葬という形でお見送りになりました。参列されたのはご家族・ご親族あわせて12名。通夜を行わず、告別式と火葬を1日で済ませる形式です。
「最初は一般葬でやるつもりでいたんです」とSさん。ただ、ご親族の多くが県外にお住まいで、しかもご高齢だったことが判断を変えたそうです。「二日間来ていただくのは、正直きついだろうと。それなら1日に集まっていただいたほうが、かえって皆さんに無理がないんじゃないかと思いまして」
結果として、Sさんは「これで良かった」と話されます。「簡単に済ませてしまったという後ろめたさが出るかと思っていたんですが、実際にやってみたら、集まってくれた人と父の話をする時間はちゃんとありました。むしろ落ち着いてお別れできたと思います」
浦和ホールでの葬儀当日の様子
葬儀当日、Sさんが印象に残っているのは式場の空気だったといいます。「12名でしたから、広すぎるところだと寂しくなるかなと心配していたんです。でもちょうどいい大きさで、身内だけで囲んでいる感じがしました」
「祭壇のお花も、こちらから細かく言わなくても父らしいものにしてくださって。母が『きれいねえ』と言ったのを覚えています」とSさん。式の進行についても、「次にこうしてください、と一つずつ声をかけてくださるので、迷う場面がありませんでした」と振り返られました。
浦和ホールと浦和斎場について
浦和ホールの設備について伺うと、Sさんは控室と駐車場を挙げられました。「親族が県外から車で来ましたので、駐車場が敷地内にあるのは助かりました。控室でも休んでもらえましたし」
ご遺体は式場でお預かりしています。「自宅に安置すると、ドライアイスの追加だとか、こちらで見ていないといけないことが出てくると聞いていました。式場で預かっていただけるなら、そのほうが安心だなと」。火葬は浦和斎場で行われました。亡くなられてから火葬までは3日間でしたが、Sさんは「特に長く感じることはなかった」と話しています。
さいたま典礼を選んだ理由
さいたま典礼を選んだ経緯を伺うと、他社との比較はされなかったそうです。「10年前に母の兄の葬儀でお世話になっていて、そのときの印象が良かったんです。だから今回も迷わずここに電話しました」
実際にはお父様のご入院中に事前相談もされていました。「もう長くないと言われてから、一度話を聞きに行ったんです。そのときに大体の金額と流れを教えてもらっていたので、いざ亡くなったときにあわてなくて済みました」
費用について率直に教えていただきました
費用について率直な感想を伺いました。「見積りをいただいた金額と、最後の請求がほぼ同じでした。そこは正直ほっとしました」とSさん。
「葬儀の費用って、後から後から追加が出てくるものだと思っていたんです。でも今回は、追加になるならこれが増えますよ、と先に説明があったので。想定していた範囲で収まりました」。事前相談で概算を聞いていたことが、見通しにつながったようです。
今回はさいたま典礼から寺院のご紹介があり、お布施もお納めになられました。この点についてSさんは「相場がまったくわからなかったので、目安を教えていただけたのは助かりました。特に高いとは思いませんでした」と話しています。
父を静かに送ること。それは叶いました
最後に、今回の葬儀で一番大切にされたことを伺いました。「父は賑やかなのが苦手な人でしたから、静かに送ってやりたいというのが一番でした」
「その点は叶ったと思います。人数は少なかったですけど、父にはこのくらいがちょうどよかったんじゃないかと。母もそう言っていました」